正しいケアを!【小児看護専門看護師の情報室・子どもたちの笑顔のために】

【小児看護専門看護師の情報室】のご紹介

小児看護に興味を持ち、理解を深めてもらうためのサイトです。私が小児看護専門看護師として思うのは「子どもたちにたくさんの笑顔を!」ということ。正しいケアで、病気の子も健康な子も、その家族も少しでも明るい気持ちになって欲しいですね。
着記事
小児看護とは?

小児看護の対象や役割など、基礎的なことをまとめたページです。病気や怪我のある子どもはもちろん、健康な子ども、その家族や地域までと、幅広くカバーしている小児看護の分野。「そもそも小児看護って、誰にどんなことするの?」そんな疑問をしっかり解消!

子どもの発達過程に対応するために

対象が0歳から16歳前後までと幅広い小児看護。このページでは、乳児期から思春期までの4つの期間に分け、発達過程をまとめています。乳幼児期の身体的発達、学童期以降の精神的発達など、年代により異なる特徴。それぞれの正常な発達をよく理解することが大事ですよ。

小児看護専門看護師になるには?

小児看護専門看護師になりたい方のため、資格取得までの流れをまとめています。ポイントは受験資格や期間、費用など。教育課程に通う間は休職となるため、サポートがあると嬉しいですね。

重要な役割を担う小児看護専門看護師

小児看護専門看護師の役割は卓越した看護の実践や看護職への教育など、6つが定められています。それ以外にも、乳幼児の患者から症状を読み取る力、子どもの病気でショックを受ける母親へのケアなど、大切な役割がたくさん。ここでスペシャリストの仕事をチェックしましょう。

小児救急看護の実情

小児科医不足による受け入れ体制の不十分な現状、家庭での育児能力の低下など、小児救急には問題があります。そこで注目したいのは、小児救急看護に関わる看護師にできること。子どもや家庭への支援から、救急を訪れる子どもたちを少しでも減らしたいですね。

小児看護の問題点

小児看護の対象である赤ちゃん、幼児、小学生、中学生は、それぞれでかかりやすい病気が異なります。また、身体的・精神的発達にも大きな違いがあるため、小児看護の問題点も年代によりさまざま。特徴をよく把握してケアしてあげましょう。

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    小児看護の対象は0歳から思春期の子どもたち。では、小児看護では子どもたちだけ相手にするのかと言うと、そうではありません。家族の不安を取り除いたり、子どもの生活環境を支援したり、地域集団に講演したりと、活動の幅はとても広いのです。ここでは小児看護の特徴についてピックアップ。しっかり確認しておきたいポイントです!